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初音ミクが米国トヨタでカローラのCMに起用されるくらいですから、アメリカンな痛車があっても当然。ただ、アメリカの雰囲気を醸し出す痛い車というのは、なぜか一種独特の空気感を持っています。
やはりクルマにあわせてグラフィックを考えると、それっぽい空気を漂わせるのでしょう。
クーペやセダンのアメリカンは、かわいいはずのキャラを貼っているにもかかわらず、なぜかギャングスターのイメージが見え隠れする。
しかし、SUVを見るとなんとなくホッとします。カントリー系の雰囲気だからでしょうか。
まぁ、デカいからかなり目立つんですけどね。
(北森涼介)